一昨日のオープンは米ドル/円が90.54円まで上昇し、若干売られ過ぎだったのではないかと思いました。

日足のローソク足から判断すると、緩やかな下降トレンドが続いた後、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去3時間中にに酒田五法の三空らしき様子が見えます。

少し前に終値がゴールデンクロスしたことで、短期レンジ相場の底値が視野に入ってきます。

一目均衡表の遅行線をレジスタンスに高い水準で移動していますが、再び終値が陽転したことでレジスタンスを割り込むかどうか注目です。

単移動平均から予想してみるとはっきりと下げ相場です。

短期平均が長期平均より上で維持しており、どちらの平均線もはっきりとした上昇基調です。

取引の成績を判断すると、売買した方が良いか考えてしまいます。

ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏近辺に突破したものの、一目均衡表の遅行線の天井のせいで力が強まった印象があると思います。

こういう相場は勢いで売買をして問題ないだろうと思います。

FX会社に自動決済されないように相場のウォッチだけは堅実にやって、持ち玉を保っていきます。

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