朝の取引のオープンは米ドル円が高値92.45円まで上昇し、やや買い時の感がありました。

安値は一目均衡表の薄いクモや50日移動平均がレジスタンスラインとして機能しています。

1時間足のローソク足から予想すると、明らかな下降トレンドが続いてから、交互に並ぶ小陽線と陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間前までに三川に見えるひげが伺えます。

SMAで兆候を見てみると上昇トレンド相場と見受けられます。

5日移動平均線が長期平均線より下で維持しており、5日移動平均線は激しい下降傾向で、長期平均線は激しい上昇気味です。

今までの経緯から判断すると、オーダーするべきか迷います。

スローストキャスを見ると、50%以下の価格帯でSDが%Kを越える瞬間で、デッドクロスの様相です。

こういう相場は強気でオーダーでいこうと思いました。

少し前に終値が陽転したことで、短いボックス相場の下値が視野に入ってきます。

下限を意識しすぎて、損失になるような持ち玉にだけはならないように気をつけようと思います。