昨夜の取引のエントリーはEUR/JPYが一時113.11円まで下落し、若干ロング優勢の相場となりました。

一目均衡表の基準線を底に低い価格帯で移動していますが、終値が陰転したことで、短期レンジ相場の上限が見えてきます。

日足のローソクチャートから判断すると、明らかな下降基調が少し続いてから、小陽線と小さい陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去1時間以内に宵の明星に見えなくもない様子が伺えます。

移動平均線で傾向を確認してみると下落状態と考えられます。

50日平均線より短期移動平均線が上部で維持していて、短期移動平均線は緩やかな上昇トレンドで、50日平均線は激しい下降基調です。

あいかわらず、長期移動平均をサポートラインに底値圏で推移していましたが、新値足がデッドクロスしたことでサポートラインを突破するか慎重になっています。

昨夜の取引のEUR/JPYはそうとう勢いがないので今月はゆるい相場になりそうです。

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