昨日のオープンはユーロ円が高値113.55円まで上昇し、赤三兵を示して予測しづらいローソクを形成しました。

あいかわらず、一目均衡表の分厚いクモを支持線に低い価格帯で移動していましたが、ローソク足がデッドクロスしたことで、短いレンジ相場の天井が見えてきます。

30分足のローソクチャートから考慮すると、はっきりとした上昇傾向が少し続いてから、陰線が陽線の中腹あたりまで下落したかぶせ線で、過去2時間の中に上げ三法に見えなくもないひげが伺えます。

移動平均で兆候を見てみると明らかな上昇トレンドといえます。

20日平均線より短期平均線が下部で維持していて、どちらの移動平均線ともに明らかな下落基調です。

天井は一目均衡表の基準線や20SMAがサポートラインとして推移しました。

下手に底値を意識して、損害になるようなポジションにはならないように気をつけます。

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